こんにちは、さくらです。
私立前期選抜まで10日を切りました。
各高校のホームページに志願者状況が掲載され始めています。
昭和学院秀英 (前期 第一志望込み90名 後期30名、昨年と変わらず)
前期1125名 (昨年は1010名)
昭和秀英は昨年に引き続き前期は臨時定員増(+40名)です。
昨年は定員増にもかかわらず志願者が減り、近年にない低倍率(1.81倍)になりましたが、今年は100名以上増加しています。
今年と同様に定員増だった2010年は志願者1231名で2.40倍でしたから、今年は2倍台前半程度にはなりそうです。
(ただし、2010年の前期定員は100名)
今年の昭和秀英は2つの要因で志願者増の予想をしていました。
ひとつは昨年の低倍率の反動、もうひとつは市川と日大習志野の重複による市川からのくら替えです。
2009年に市川と日習が重複した際には、昭和秀英は177名の大幅増(701名→878名)になっています。
(ちなみに、東邦も614名→763名に増えました)
それを考えると、今年の115名増は予想通りの志願者増とはいえないように思います。
同日入試の東邦はどうなっているのか気になるところです。
芝浦工業大学柏 (前期105名 後期15名、昨年は前期135名 後期15名)
前期 1回523名 2回630名 (昨年は1回397名、2回448名)
前期が2回入試になって3年目の今年は、1回2回合計で308名の大幅増になっています。
昨年は前期の倍率が2倍に届きましたが、今年は2倍を軽く上回りそうです。
(ほんの3年前まで1倍台前半の倍率だったのがウソのようです)