私立前期選抜まで1週間を切りました。
上位校の先陣を切って、昭和秀英のホームページに志願者数が掲載されています。
・昭和学院秀英 (前期 第一志望込み90名 後期30名、昨年は前期50名 後期30名)
前期1010名 (昨年は1080名、一昨年は1231名)
前期選抜では臨時定員増(+40名)の昭和秀英ですが、志願者は昨年より若干(6.5%)減っています。
同じく定員増(+50名)だった一昨年は、前年比で40%も志願者が増えましたから、定員増にもかかわらず志願者減というのはどういうことなのでしょう。
(もっとも、昨年の志願者が例年より多かったともいえますが)
定員が10名違うので一昨年の513名までは合格者を出さないと思いますが、500名近い合格が出れば「2倍強」という秀英としては異例の低倍率となるかもしれません。
「さくら進学クリニック」の「上位校の入試状況」に書いた、「2012年は、めったにない「秀英合格のチャンス!」です」が現実のものになってしまいそうです。
昭和秀英に思ったほど生徒が集まっていないとすると、同日入試の東邦はどうなっているのか気になるところです。
東邦の願書締め切りは明日(12日消印)なので、近いうちにホームページにアップされるでしょう。