さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

 千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです
 受験勉強のやり方など勉強に関するアドバイスは、もうひとつのブログ さくらweb進学塾 に掲載しています
 高校受験Q&A、上位校の入試状況などは さくら進学クリニック にまとめています

 2025年千葉県公立高校入試は2月18・19日です

 さくら進学塾のホームページ に進学コラム特別編「公立上位校受験は普通の高校受験とは違う」を掲載中です

 さくら進学塾では3月より新年度授業を開始しています
 現在、中2・中3生を募集しています
 詳しくは>>さくら進学塾のホームページ をご覧ください

「このブログをご覧になっている皆さんへ」

公立一般入試が終わって以来、多くの方にコメントをいただいて、やはり今年の試験問題は、例年になく難しかったのかなと感じます。
そういったことも含めて、今年の入試を振り返ると(一般入試の発表はまだですが)、やはり「上位校志望者の負担は、相当なものだった。」と感じます。

下のコメントでも書きましたが、特色化選抜導入以来、上位校の倍率は高止まりで、そこに、私立の前期・後期選抜が加わり、上位校志望者は不合格になる機会ばかりが増えました。
皆さんのコメントを見ても、「過去問を研究してきたのに」という言葉が出るのは、「不安の裏返し」でもある(不合格にならないために、できる限りの対策をしている)のだと思います。


しかし、問題を作る側は、そんな受験生の気持ちを汲んではくれません。
今年の問題についても、「平均点が大きく動かないように」という気持ちはあると思いますが、上位校の受験生の得点が上がろうが、下がろうが、特に気にすることもないのだと思います。

また、高校側では、上位生の中で差がつく問題があるのなら、今までのように、ほとんど差がつかない問題ばかりで、ケアレスミスが合否を分けるような問題よりは、ずっと実力差を見極められるわけですから、それは選抜の材料として評価できるものであり、むしろ歓迎してさえいるでしょう。


結局、県教委も各高校も、それぞれの思惑で入試をとらえていますから、受験生の負担を気にしてはくれないでしょう。
受験生の側も、現状の制度、選抜方法の中で受験をしていく以上、負担が大きいことは覚悟していなければいけなかったのです。
私は、このブログの中で、何度も「上位校の受験生は、大変な試練が待ち受けている」といった意味の文章を書いてきました。
その中で、志望校への意識をしっかり持ち、十分に併願作戦を練り、基礎学力をつけてきたかどうかが、今年の入試で問われたと思います。

一般入試の発表まで、あと2日。もう、あれこれ言うのはやめにしませんか。
2日後にやって来る、その時まで、お子さんの気持ちを整理させてあげましょう。


公立一般入試についてのコメントは、6日まで書き込まないで下さい。
ここは、私の文章に対して意見をいただく場で、ご覧になっている方々の意見交換の掲示板ではありません。
ここを見ている方で、コメントに不安になる方や、そっとしておいて欲しい方も、多数いると思います。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 《コメントについてのお願い》
 ・コメントはできるだけ最近のコラムにお願いいたします、古いコラムにコメントしていただいても気づかない場合があります
 ・コメント欄はコラムに対するご意見やご質問、受験情報を書き込んでいただくものです
  読者のコミュニケーションの場ではありませんので、掲示板的な書き込みはご遠慮ください
 ・情報は中学校や高校からなど確証のあるものをお願いいたします、うわさ話などの不正確な情報は書き込まないでください
 ・受験勉強のやり方など勉強に関するご相談は「さくらweb進学塾」に書き込みをお願いいたします
 ・ネット上に個人情報をさらすことはトラブルの元になります
  ご相談以外で、成績、志望校、部活動などの個人情報を書き込まないようにしてください
 多くの受験生や保護者の方が見ています、他人を不快にしない、役に立つコメントをお願いいたします
 不適切なコメントと判断した場合、削除させていただく場合があります