さくら進学クリニック 『進学コラム』

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進学コラム114「公立一般入試倍率」

昨日で一般入試の願書が締め切られ、倍率が発表になりました。
上位校をまとめると、次のようです。

学校名  定員  志願者  倍率 (昨年のこの時点での志願者と倍率)
県千葉 177 309 1.75倍(377−1.94倍)
船橋 146 337 2.31倍(376−2.69倍)
東葛飾 167 335 2.01倍(326−2.06倍)
千葉東 153 261 1.71倍(285−1.88倍)
佐倉  153 347 2.27倍(331−2.08倍)
薬園台 134 262 1.96倍(224−1.68倍)
県柏  164 312 1.90倍(268−1.60倍)

県千葉は特色化不合格者から100名以上抜けました。辞退者も予想以上に多かったため、倍率は予想から1倍近く下がっています。
ただし、楽になったとは思わないように、レベルの高い入試なのは変わりません。
船橋は、ほぼ予想通り、2.5倍には届きませんでした。それでも、上位7校中最高倍率ですが。
佐倉・県柏は、想像したよりも抜けが少なめでした。
船橋・佐倉は激戦になりそうです、気を引き締めて勉強していきましょう。

上位7校以外では、幕張総合が1.47倍と、予想通り(例年になく)低倍率になっています。人気校だけに志願変更で動いて来るかもしれませんので、楽観は禁物です。
また、成田国際(2.39倍)、国府台(2.07倍)など、昨年まで倍率が低めだった学校が2倍を越えています。
志願した受験生は気が気ではないと思いますが、本当に行きたくて志願したなら、うろたえる事なく勉強を頑張ってください。(倍率が上がったことで、合格点が多少上がったとしても、成田国際が、佐倉より難しくなったりはしませんから。)

今日から志願変更が始まっています。県教委のホームページでは、今日(21日)と明日(22日)の夕方に、中間発表をしていますので、気になる方はチェックするとよいでしょう。(最終日25日の発表はありません、26日の朝刊を待ちましょう。)
最近は、志願変更に対する抵抗が少なくなってきたように思いますが、上位校では、動く生徒は、あまり多くありません(それなりに決心して願書を出しているということでしょう)。倍率は、これでほぼ確定と思って差し支えないでしょう。
ちなみに、今日(21日)現在で増減があったのは、東葛飾−2、千葉東+1、佐倉−1、薬園台−1です。

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