さくら進学クリニック 『進学コラム』

千葉県北西部の公立上位高校志望の受験生に受験情報に関するアドバイスをお送りするブログです

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 2025年千葉県公立高校入試は2月18・19日です

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No.50 「県内私立高入試スタート。」

今日、1月16日から、県内の私立高校推薦入試がスタートしました。
解禁日である今日16日に、渋谷幕張、東邦、市川、日大習志野専修大松戸など、大半の上位校が集中し、早い学校では、明日から合格発表が行われます。

志願者数など、志願状況を、ホームページで公表している学校は、多くはありませんが、わかるところを挙げてみると、

東邦大東邦 定員30名に124名
日大習志野 定員120名に193名
芝浦工大柏 定員60名に579名
昭和秀英 定員?名に66名(定員は内進者・一般入試合わせて225名)

昭和秀英は、昨年の99名から3分の2に激減。一昨年は134名でしたから、ものすごい減り方です。それでも、合格者を絞って、3倍程度の倍率をキープするんでしょうか。(推薦入試の定員を公表していませんから、なんとでも出来ますよ。)
日大習志野は、昨年177名中、175名が合格でしたから、今年も不合格は少なそうです。
第一志望推薦のみの両校で、あまり芳しい応募状況でないのは、上位校では「公立志向が高い」というか、「高くなってきている」ということなんでしょうか。
ということは、今年も上位公立高校の倍率は、非常識に高くなってしまうんでしょうか。

推薦入試1日目から3日目に動いた、芝浦工大柏は、昨年の522名より1割ほどアップ。
専修大松戸の2日間入試との重複を避けたことは、効果があったといえるのか微妙な数字ですね。

明日から合格発表で、実質倍率なども出てくるでしょうから、それを題材に、また語りましょう。

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