今日、1月16日から、県内の私立高校推薦入試がスタートしました。
解禁日である今日16日に、渋谷幕張、東邦、市川、日大習志野、専修大松戸など、大半の上位校が集中し、早い学校では、明日から合格発表が行われます。
志願者数など、志願状況を、ホームページで公表している学校は、多くはありませんが、わかるところを挙げてみると、
東邦大東邦 定員30名に124名
日大習志野 定員120名に193名
芝浦工大柏 定員60名に579名
昭和秀英 定員?名に66名(定員は内進者・一般入試合わせて225名)
昭和秀英は、昨年の99名から3分の2に激減。一昨年は134名でしたから、ものすごい減り方です。それでも、合格者を絞って、3倍程度の倍率をキープするんでしょうか。(推薦入試の定員を公表していませんから、なんとでも出来ますよ。)
日大習志野は、昨年177名中、175名が合格でしたから、今年も不合格は少なそうです。
第一志望推薦のみの両校で、あまり芳しい応募状況でないのは、上位校では「公立志向が高い」というか、「高くなってきている」ということなんでしょうか。
ということは、今年も上位公立高校の倍率は、非常識に高くなってしまうんでしょうか。
推薦入試1日目から3日目に動いた、芝浦工大柏は、昨年の522名より1割ほどアップ。
専修大松戸の2日間入試との重複を避けたことは、効果があったといえるのか微妙な数字ですね。
明日から合格発表で、実質倍率なども出てくるでしょうから、それを題材に、また語りましょう。