こんにちは、さくらです。
千葉日大一のホームページに募集要項が掲載されています。
千葉日本大学第一
1月18日(2日目、昨年は17日) 特進40名 進学120名(推薦を含む、昨年は100名)
試験日を1日目から2日目に移し、後期(30名)を廃止しています。
これで入試相談を実施しない私立10校は全て後期を実施しないことになります。
(公立入試に合わせて私立後期の日程を10日遅くしたというのは、いったい何の意味があったのでしょうか)
今年から特進クラスを新設しています。
そのため重複校の多い1日目から、生徒を集めやすい2日目に試験日を移したのでしょう。
特進クラスは国公立・難関私大を目指すクラスとのことですが、他大学受験にも本腰を入れるということなのでしょうか。
大学合格実績を見ればわかりますが、同校はほとんど「日大に進むための学校」です。
そのため進学コラムでは毎年ほぼ黙殺しています。
特進クラスをきっかけに、隣の日大習志野くらい他大学に進学する学校になるなら大歓迎なのですけど。
(でも特進クラスからも日大や他大学の推薦が受けられたりするので、どこまで本気なのか・・・)
他に入試相談実施校の八千代松陰が1月18日・19日から18日・20日に試験日を戻しています。(2日のうちどちらかを希望して受験)
20日で出願すれば、19日までにどこかに受かれば八千代松陰は棄権できます。
(例えば市川・専大松戸・八千代松陰という併願パターンで、19日に市川に受かれば松陰は棄権というぐあい)
20日は重複する学校もほとんど無いので、松陰が20日に戻ってきたのは上位生には朗報でしょう。