こんにちは、さくらです。
ゴールデンウイークが終わりました。
とは言っても、中学生にとっては何も変わらない毎日だったかもしれません。
前回も書きましたが、休みがいつまで続こうともすべき勉強は同じです。
ひたすら先取り勉強をすること。
毎日、ノルマを決めて、着実にこなしていきましょう。
さて、今回は6月から始まる会場模試について話します。
大手塾に通っている人は塾内テストで実力を客観的に知ることができます。
しかし、自分で受験勉強を進めている人は、実力を知る機会はほとんどありません。
自分で受験勉強を進めている人は、定期的に模試を受けて実力を把握するようにしましょう。
特に今年は学校が止まっているので、自分の客観的な状況が把握しにくくなっています。
今後の受験勉強の方向性を決めていくためにも、模試を受験して、自分の実力や弱点をしっかりつかんでおきましょう。
千葉県内でメジャーな模擬試験は進学研究会の「Vもぎ」と総進図書の「Sもぎ」です。
どちらかというと、Vもぎは難しめで、Sもぎは易しめの出題傾向ですが、夏休みくらいまでは大きな差はないと思ってよいです。
当面は都合のよい方を受験すればよいでしょう。
ただ、新型コロナウイルスの関係で6月のVもぎは中止になっています。(7月は自宅受験で実施するようです)
Sもぎも会場での試験は行いませんが、6月も7月も自宅受験で試験を行います。
6月はSもぎを、7月はVもぎかSもぎのどちらかを自宅で受験して、自分の実力や弱点を把握した上で夏休みの学習計画を立てるとよいでしょう。(今年の夏休みがどのくらいあるのかわかりませんが)
6月のSもぎは5月29日まで申し込みができます、詳しくは総進図書のホームページを見てください。
「彼(敵)を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉がありますが、受験もまさにその通りです。
上位生はすでにある程度の理解ができているので、やみくもに勉強をしてもなかなか目に見える効果は得られにくいものです。
しかし、過去問で敵(受験問題)を知り、模試で己(自分の実力)を知れば、効果的な受験勉強ができるはずです。
進学研究会と総進図書へのリンクをつけておきますので、参考にしてください。
>>進学研究会
>>総進図書