こんにちは、さくらです。
今日は公立後期選抜の願書受付が行われました。
夕方には志願状況が発表されましたので、上位校(普通科、小金は総合学科)の志願者数と倍率を見てみましょう。
学校名 定員 志願者 志願倍率 (昨年の志願変更後の志願倍率)
県千葉 97名 176名 1.81倍 (2.27倍)
県船橋 128名 308名 2.41倍 (2.21倍)
東葛飾 97名 250名 2.58倍 (2.09倍)
千葉東 128名 231名 1.80倍 (2.03倍)
佐倉 112名 197名 1.76倍 (2.46倍)
薬園台 112名 175名 1.56倍 (1.73倍)
市千葉 112名 221名 1.97倍 (2.04倍)
小金 128名 244名 1.91倍 (2.23倍)
東葛飾が県船橋を押さえて普通科トップになっています。
昨年は71.4%と低かった再志願率が、今年は86.5%と再志願率の高い東葛飾に戻りました。
県千葉が再志願率62.0%と例年になく大きく抜けています。(県千葉は例年70%台です)
再志願率が高めなことが多い佐倉も再志願率73.5%と例年になく受験生が多く抜けています。
前期倍率の低かった薬園台に多く抜けたのでしょうか。
今年はけっこう安全志向な年なのかもしれません。
その薬園台は前期不合格者174名に対して後期志願者175名と1名ですが増えています。(再志願率は100.6%)
大きく志願者を減らした一昨年は後期でもあまり戻らなかったのですが、受かりそうな高校に移るという現実的な受験生が増えているのでしょうか。
やっぱり安全志向なのかもしれません。
前期で1名の辞退者が出て、定員1名で後期選抜をやることになった県船橋・理数科は志願者がありませんでした。
まあ、志願変更で動いてくるのでしょうが、このへんは腹の探り合いのようなもので、なかなか興味深いです。
ちなみに、このまま志願者0名でも普通科から第2志望で動かすので定員割れにはなりません。
(逆に受験者が1名でもいれば第2志望は発動されないので、普通科受験生は期待しないように)
同じく定員1名で後期をやることになった県柏・理数科は志願者がジャスト1名いました、でもこれも志願変更で増えるでしょうね。
26・27日には志願変更がありますが、悩んでいては肝心の勉強が進みません。
決めるなら早く決めてさっさと勉強に打ち込みましょう。