さくら進学クリニック 『進学コラム』

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トピックス 公立高校の選抜・評価方法

こんにちは、さくらです。


各公立高校の公式ホームページに「平成31年度の選抜・評価方法」が掲載されています。
前期選抜では調査書の扱い、2日目の検査内容、配点などが高校ごとに異なります。
昨年、表示の仕方に大きな変更があり、配点が明示されるなどわかりやすいものになっています。
志望校の選抜・評価方法は必ず確認しておきましょう。
(後期選抜の選抜・評価方法は基本的に全校同じなので、あまり見る価値はありませんが)


1・2番手校にはざっと目を通しましたが、2日目の検査内容や配点など大筋では昨年と大きな変更はないようです。
現行の入試制度もあと2回ですから、積極的に変更する意義もないのでしょう。


30年度と変更があったのは
県千葉で調査書に「評定1または未評価の教科がある場合は,審議の対象とする。」が
千葉東で調査書に「出欠の記録について,各学年の欠席日数が30日以上ある場合は,審議の対象とする。」が
それぞれ追加されています。
いずれも一般的な(他校でも普通にある)内容の追加です。


船橋では面接の評価項目や評価の仕方が多少変更されています。(面接の配点は10点で変わりません)
評価の仕方は30年では「A 優れている」「B 問題がある」の2段階でしたが
31年は「a 優れている」「b 標準的である」「C 問題がある」の3段階になっています。


「優れている」と「問題がある」の2段階というのは少し乱暴でしたから(面接の評価なんて「普通」が一番多そうでしょう)
実勢に合わせた変更といえるでしょう。
30年はA 10点、B 2点と配点が明確でしたが
31年は「2名の評価者の組み合わせ(aa〜cc)ごとに得点化する」で配点が不明瞭になっています。



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